【フランス人は10着しか服を持たない】憧れ!
今週のお題「読書の秋」
またまた読書の秋、ということで本の感想です。今回は住まい・暮らし関連の本から、わたしの大好きな、フランス人は10着しか服を持たない、の感想を書いていこうと思います(^O^)
フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~
- 作者: ジェニファー・L・スコット,神崎朗子
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2014/10/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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本の概要
間食はせず、食事を存分に楽しむ。上質な物を少しだけ持ち、大切に使う。日常のなかに、ささやかな喜びを見つける。典型的なカリフォルニアガールだった著者は、フランスの貴族の家にホームステイすることになる。その家を取り仕切るマダム・シックから学んだ、毎日を“特別な日”のように生きること。「BOOK」データベースより
フランス人の暮らし
わたしたちはなんとなく日々を過ごしてしまいがちですが、この本は1日1日を素敵に過ごす方法を教えてくれます。わたし自身、youtubeをみていたら数時間経っていたなんてことはざらで、ちょっとSNSチェックのつもりが1時間、など、今の時間無駄だったなあと思うことばかりです。この本に出てくる人たちは、みんな毎日を特別な日のように過ごしており、ネットをみてだらだらなんて想像もつきません。
特に、タイトルにもあるように服に関しては、自分のスタイルを持ち、1着1着を質の高いものを購入し、何度も着ています。
わたしの中でオシャレな人、というのはたくさん服を持っていて、さまざまな系統のファッションをこなすことができる、というイメージで、そのイメージにつられてなんとなく自分も無駄に広い幅の服を買ってしまったなあと思いました。
自分のスタイルを一つ確立させたら、それ以外の服は持たなくても大丈夫なのだと思いました。よく自分の服を見返してみると、この服似合わないなあと思いつつも、でもあると違う格好できるしな・・・と無為においてある服が意外にもたくさん発見されました笑
色々な服を着こなせる人はとっても素敵ですが、わたしにはハードルが高すぎるし、センスもないので笑
もっと服を減らして、いいものを買っていこうと思いました。とりあえず、自分のスタイルは何なのか?を見つめ直さないとですね!
オシャレに関して、服を減らすべきだという本は結構みますよね!
こちらの地曳いく子さんの、服を買うなら、捨てなさい、でも、まず服を減らすことの大切さを書いています。こちらの本にもハッと思うことがたくさん書いてあったので、今度紹介したいと思います(^^)
質の高い暮らしをする
この本を読んだあたりから、質の高い暮らしをしたい!と思い始め、住まい・暮らし系の本にどはまりしました笑
人の暮らしの知恵を知れるのって楽しいですよね!
この本では、服以外にも、食事、日々の過ごし方について真似したいと思う暮らしぶりがたくさん書いてありました!
少しずつ近づけるようにしていきたいのですが、日々の習慣を変えていくのはなかなか難しいですね・・・。とりあえず洋服はこれは絶対着ない、というものは捨て、SNSのムダな時間を、読書にあてるようにしました!
亀の歩みですが、質の高い暮らしへ向かっていけたらと思います(*^^*)
他にも影響を受けた本がたくさんあるので、少しずつ紹介していきたいです*\(^o^)/*
おしまい