わたしの本棚に影響を与えた本②
今週のお題「読書の秋」
こんにちは、おひるねです。
さて今日は、わたしの本棚に影響を与えた本の第2弾!
超有名どころですよねー!!
みなさんこのシリーズ一回は読んだことあるのではないでしょうか?
こんなことしてみたい!と思うようなことがたくさん詰め込まれていますよね!
それでは早速あらすじ!
あらすじ
夏休みを前にした、1学期の終業式の日、東京下町にある中学校の、一年2組の男子生徒全員が、姿を消した。いったいどこへ…?FMラジオから聞こえてきたのは、消えた生徒たちが流す“解放区放送”。彼らは河川敷の廃工場に立てこもり、ここを解放区として、大人たちへの“叛乱”を起こしたのだ。PTAはもちろん、テレビや警察、市長選挙汚職事件までも巻き込んだ、七日間に及ぶおとなたちとの大戦争。中高生たちの熱い支持を受けつづける大ベストセラー。
「book」データーベースより
大人たちへの反抗
この本と出会ったのはちょうど主人公たちと同年代の時だったのですが、こんな中学生活送りたい!をぎゅうぎゅうに詰め込んだ小説でした。
中学生は、大人に反抗したいけれど、大人に頼らざるを得なくてもどかしい時期。けれど、この小説では中学生たちが鮮やかに大人を翻弄して、自分たちのやりたいことをやりぬきます。
中学クラスで解放区に立てこもりとか・・・そんなのよんで興奮しないわけない!ですよね笑
しかも仲間との信頼関係、そして彼らのずる賢さ笑 が本当に羨ましい。
まあそんなの実際の中学生にはできないよー!!な部分もありますが、それでもなんかできちゃいそう・・・な気がするのがこのシリーズ。シリーズめっちゃ続いてますよね!8冊くらいは集めていました。かなりのお小遣いをこのシリーズにつぎ込みました。いま何冊出てるんだろう・・・と気になって調べてみたら、シリーズ全部で29巻出てるんですね・・・!そして完結済み!いつか全巻読破したいですね。
けど、なんとなあく、これは直感なのですが、第1巻の七日間戦争が1番じゃないかなあと思ってしまいます。
この本にハマったことをきっかけに、以前のファンタジーブームから一変、青春小説(?)へとシフトしていきました。魔法とか出てこない普通の本、そして前より少しだけ大人向けの本を読むようになりました。角田光代さんの魔女の宅急便シリーズなども好きでよくよんでいました。
しかし、学年が上がるにつれ、部活、勉強等で忙しくなり、あまり漫画は読まなくなるように・・・。その上、漫画を読み始めるようになって、読書の時間はめっきり減ってしまいました(><)この後のことはまた書いていこうと思います!
いつまでも中学生たちのバイブルであってほしいこの本。
書いてたらまた読み返したくなってきてしまった・・・!
おしまい