おひるねたいむ

日々のことの記録

【マスカレード・ホテル】感想!

今週のお題「読書の秋」

 

こんにちは、おひるねです。

 

今日は前回に引き続きパーソナルカラー診断のお話・・・ではなく!先日読んだ本、東野圭吾さんのマスカレード・ホテルについての感想を書いて行きたいと思います!(^^)

 

あらすじ


都内で起きた不可解な連続殺人事件。容疑者もターゲットも不明。残された暗号から判明したのは、次の犯行場所が一流ホテル・コルテシア東京ということのみ。若き刑事・新田浩介は、ホテルマンに化けて潜入捜査に就くことを命じられる。彼を教育するのは、女性フロントクラークの山岸尚美。次から次へと怪しげな客たちが訪れる中、二人は真相に辿り着けるのか!?いま幕が開く傑作新シリーズ。

 

「BOOK」データベースより

マスカレード・ホテル (集英社文庫)

マスカレード・ホテル (集英社文庫)

 

 

感想

東野圭吾さんのかく小説はやっぱり面白い!!どの作品も、キャラクターが生きて見えやすいですが、マスカレードホテルは映像化が決まっており、ビジュアルが公開されてることで、脳内での再現がより鮮明にできました!!

ミステリーだけではなく、ちょっとだけラブ要素があるのも読んでて楽しいポイントでした╰(*´︶`*)╯♡(ラブストーリー大好き)

主人公2人がお互いの仕事にプライドを持っているというのもかっこよくて素敵です。初めはあまり噛み合わない2人ですが、時間が経つにつれ息のあっていく様子がもう・・・よかったです!笑

ミステリーについてですが、犯人は超意外!というわけではなく、わたしは中盤以降からなんとなあく気づいちゃっていました。犯人が最後の最後までわからない!って感じではないので、ミステリーとかトリック大好き!って方には少々物足りないかもしれません。

ですが、最初からきらびやかなホテルの世界にぐいぐい引き込まれて、あっという間に読めてしまうとっても面白い作品でした\(^^)/続編も出ているのでそちらも合わせて読みたいです!

 

わたしは映像化になる作品はなるべく原作の方から読むようにしています。まず基本的に映画を見るより小説を読む方が好きだし、本を読む時間が多いので先に原作を読んじゃいます。また、原作を読んでいて自分の中のイメージ像と映画の配役が違った時にうまく映画に入り込めなくてうんん・・・となることが多くて笑

 

今回はビジュアルを先に知っていて原作を読んだので、木村拓哉さんや長澤まさみさんをイメージしながら呼んだのですが、どっちもハマり役でした!!!

 

映画もとっても面白そうな予感・・・
来年の1月公開ということで今から楽しみです(o^^o)

 

おしまい